1999年にJCRC理事長の鳴嶋さんからJCRCスタッフを依頼されました。その時から手作りホームページ、エントリ集計、リザルト作成などを担当し、更には手作りによるデータベースで級管理やポイント集計を一人で始めました。
当初の計測は、ストップウォッチと目視、そしてビデオカメラによる判定でした。当日は6位入賞者だけを判定し、以下の成績は帰宅後にスタッフ2名で手分けして、ビデオテープのコマ送りで全員のキャップ番号と時間を読み取りエクセルに入力を手作業でやりました。数日後に速報版をWebにアップしました。
それから数年後(2003年頃)チップ計測を計測会社に委託しましたが年10回の計測費は高額だったため、私の提案で自前のチップ計測を開始することにした。それがAMB社のアクティブポンダーだったのです。
2004年からスタッフ2名で立ち上げた自前JCRC計測は、JCRC全戦の計測をこなし、当日の夜にアップされる全員のリザルト「速報版」を確立しました。この「速報版」は選手に好評でした。
そして約10年後の2009年末、私はJCRCスタッフから手を引くことになりました。